社会人学生を終えて、部屋の中をどんどん変えています。
今回は、使わなくなったデッサン道具を処分。
そしたら、win-winというか、なんだかとってもいいことがあったので聞いてくださいよ。
今週のお題「変わった」
デッサン用具のカルトンとイーゼルを処分することに
デッサンというのは、アレです。
鉛筆とか木炭を使って、人物や風景、静物なんかを画用紙に描く授業です。
で、カルトンは画用紙の下に敷く「画板」のことで、イーゼルは三脚みたいな台です。
雰囲気としては、コボちゃんのおじいちゃんの写生セット的な。
情報デザイン学科でも、デッサンをやらされる必修科目があったのです。
それで道具を買ったんですよ。
道具を買うこと自体はいいんですが、デッサンは本当に精神の負担で。
プレッシャーがすごい。
ものっすごい絵が下手なのに、美術大学の先生から合格点をもらわなきゃいけないんですよ?
超イヤでした。
授業も課題も。
もう勘弁してー!って。
さて。
こういうの、想像しました?
いいえ、もっとクソデカです。
B2サイズ、515mm x 728mm。
欲しがる人なんていないと思ったら、お問い合わせ多数でビビる
これだけ大きいと、メルカリに出すのもかなり億劫です。
捨てるにも、こんなサイズじゃ、粗大ごみクラスに。
なので、地元の不用品譲りますコーナーにて、タダでお譲りすることに。
美術部の子くらいしかもらってくれないだろうなー。
ましてや新年度からムサビ生なんて人は、市内でめぐりあえないだろうし……
なんて思ってたら、数名から申し込みをいただいてしまい、非常に驚きました。
タダで譲るつもりが、お菓子をたくさんいただいてしまいました
結局、一番最初にご連絡をくれた市内で絵を描いている方にお譲りすることにしたのですが。
なんとッ、お菓子をたくさんいただいてしまいました!
し、しかもッ!
私が「高くて手が出ないな」と指をくわえて我慢していたシリーズの、マカダミアナッツクッキーも入っているではないですか!!
ほええーーーーー。
絵を描く方にお譲りできただけでも、本当によかったです。
相手の方も、デッサングッズをとても喜んでくれていて。
私は過分なお菓子をいただいてしまったので、ありがたく大切に食べるようにします。
ペコペコ。
これはきっと神様が
「苦手なデッサンをよく頑張ったのう」
というご褒美をくれたのですね。