ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

チャットGPT解説 | 文章力のある子に育てるための3箇条

今週のお題「変わった」

ボーカロイド、AIのべりすと、数々のAIイラスト。

AIの発展によって世の中けっこう「変わってきた」なと痛感してきましたが、「チャットGPT」への各国上層部の反応が、すごい。

あたかも、映画ターミネーターの世界で、AI「スカイネット」が人類を滅亡させようとしてくる社会の前日譚のようです。

ターミネーター2 (吹替版)

 

さて、チャットGPTを簡単にいうと

平たくいって、「チャットで会話」するように「AIがお答えを用意してくれる」サービスです。

無料でも使えますし、月額でプラスしてお金を払うとさらに充実した機能が使えます。

ブラウザもアプリも、簡単にログインできるようになっていて、なるほどほほう。

ちなみに「GPT」というのは、「Generative Pre-trained Transformer」の略です。

 

チャットGPTの弱点、それは「クセの強い文章を好む人には、向かない」

ええ、私もかなりクセ強めで「ぞなもし節」を出しまくっていますので、向いていません。

まだAIは、特別調教なしに「駄菓子菓子!」「ッッッ!」といった気の利いた文章を作成してくれないようです。

よって、今この文章も、私はチコチコ自分で打ち込んでいます。

 

駄菓子菓子。

無個性な文章を書きたい人や、文章自体を自分で書きたくない人は、このチャットGPTというお利口なAIを使いたくて仕方がないと思います。

 

実際、昨年から台頭してきたAIイラストの各種アプリは、色んな人達が使っているではないですか。

私は絵の方もクセ強めなので、AIイラストをメインで使うことはないのですが……

誰かが代わりに描いてくれるなら、是非お願いしたいですよ!

 

チャットGPTに作文を書かせる学生は、ドラえもんを悪用せんと企む野比のび太なのですが…

さて、今は大学生のレポートや小学生の作文について「チャットGPTコピペ」が問題視されています。

これは「ドラえもんになんとかしてもらうのび太くん」の構図です。

が、現実にはドラえもんなんていません。
よしんばいたとしても、ありゃ間違いなく、使用したら何らかのルールに抵触しますね。

もちろん、チャットGPTは「使うんじゃねえ!」と先生方がルール化しますし。

 

私は常に「先生の予想の斜め上を行きたい」タイプなので、いい子ちゃんなチャットGPTに書かせることはないと思いますし、己の刃を研ぐことをやめるつもりはありません。

ボールギリギリのストライクを狙っていくのが、熱いんですよ。

こうやって好き勝手に書いてきたからこそ、クセが強い文章力が無駄に身についているのですッッ!

 

それに。
たとえ私がネットなき無人島に漂着したとしても、砂浜と枝さえあれば書けます、描けます。

 

私の考える、文章力のある子に育てるための3箇条

  1. クセの強い文章が「たいへんよい」ものだという価値観を植え付ける
  2. 予想の斜め上を行く珍回答を、臆することなくバンバン出してもらう
  3. 実際にチャットGPTの文章を見せて、その「面白くなさ」を痛感してもらう

以前から、私は娘の文章が好きで、めちゃんこ褒めています。

特に長女はさくらももこ先生の影響が強く、サイコーな読書感想文を書いてくれます。

次女はすでに、一次創作の小説を執筆しているというアマチュア作家ぶり。

 

チャットGPTの5とか、そうですね、7くらいまでなら鼻で笑っていられるはずです。

個人でブログをやったり読んだりしている人なら、この感覚、おわかりいただけると思います。

「ついにChatGPT-9が人類を超えた」みたいになるまで、好きに書かせてもらいましょう。

 

ただ、スケジュール調整とか、めんどくさくて工数のかかるシステマティックな作業は、ぜひAIにやってほしいですよ!

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