子どもの体調不良を自己申告してもらうことの難しさ
我が家の子どもら。
もう小学4年ですが、体調不良の自己申告の難しさをまだまだ感じます。
- 喉の痛みなどの風邪の諸症状
- 腹痛が、胃痛なのか便通由来なのか
- 体の痛みが、ぶつけたものなのか病気なのか
などなど、本人たちに聞いても要領を得ません。
幾千回もの体調不良を経て、自己申告できるようになってくるとは思うのですが…
大人にならないと難しいんですかね……
今週のお題「おとなになったら」
「お腹が下った」の内容がさっぱりわからない
先日も、「下痢をした」というのでヒアリングを試みました。
最初は「赤いのがでた」などというので、腸管出血性大腸菌O-157か、それに準ずるものかと思い、私はビビりまくってしまいました。
駄菓子菓子。
どうにもこうにも子どもが元気そうで、血便を出しているように見えません。
それでも気にはなるので、
「すまんが、家にあるもので色を例えてくれないか?」
と頼んでみました。
爆誕、お絵かき用100色カラーペンのあっと驚く使いみち
そんな私の依頼を聞いて、夫が
「前に買った100色水性カラーペンの中から該当する色を持ってきてくれ」
と口を挟んできましたよ。
買ってやった本人である私は、半ば崩れ落ちつつも、深く感心しました。
あの100色カラーペンなら、下痢だけでなく、尿や嘔吐や喀血までも、高い精度で色を特定できるはずです。
なにせこんな感じですから…
(茶色っぽいのだけで、いったい何段階あるんだ?)
意気揚々として娘が持ってきた一本は……
ダラララララララララッ(ドラムロール)
茶色。
まごうことなき、茶色!
全然、血便じゃなかったです。
家にアホほど多色なカラーペンがあると、お絵かきに精を出してくれる以外に、体調管理の面でも役立ちます。
マストバイです。