あ…ありのまま先週起こった事を話すぜ!
家族で伊豆は伊東に行ったのですよ。
子どもらには、とりあえず「バイキング」という形態をあてがっておけば問題なかろうということで、「メシがバイキングである」という栄枯盛衰温泉街のぼっこいホテルをチョイスしたのですよ。
(失敬!)
駄菓子菓子。
メ、メシが、メシが都内のホテルバイキングよりうまいんじゃ〜〜〜!
「はいはい、バイキングね」という味ではなく、「え?」ってなる
バイキング/ビュッフェというのは、そのへんのテキトーな宴会場でも、都内の、それこそ帝国ホテル のインペリアルバイキング サールであっても、
「はいはい、バイキングね」
というお味のクオリティです。
前に紹介した東京プリンスホテルも、そう。
ところがどっこい。
今回の伊東温泉の寂れたぼっこいホテルのバイキングは、一口食しただけで、
「え? なにこれ美味しいんだけど!」
とビビるお味だったのです。
たまたま一品じゃなく、どのおかず・主食も、味の品質が高いのです。
この「ぱっと見、何の変哲もないチキンナゲット」も予想外にハイレベル。
ケンタッキーフライドチキンに行って高いお金を払わなくては食べられないくらいの味なのに、あったかトレーの上で惜しげもなく山積みにされていたのですよ!
ついでにいうと、ドリンクバーの紅茶・コーヒーすらも、そのへんのファミレスとはワンランク〜ツーランク違ってギャフン。
ホームランバーに似たミルクの棒アイスもやたらウマかった
今夏食べた棒アイスの中で、一番美味しかったですね……。
お貴族様専用ホームランバーって感じです。
見た目からは、とてもそんなふうに思えないのに!
今週のお題「ベストアイス2023」
場所は伊東温泉 伊東園ホテルです
バイキングは都内のホテルなんかよりも美味しいくらいですが、いかんせん経年劣化でぼっこいです。
ホテル内で遊べるところもそんなにないし、本も撤去されちゃったみたいだし、温泉も交代制でショボイところに当たる可能性があります。
それでも、
「この値段で、この味のバイキングが食えるのか!(朝夕)」
ということを楽しみたい方なら、オススメできます。
ぜひ、お腹をすかせて突入してください。