これ、いい本です
清く正しい中学生向けの「手帳活用のすすめ」なのですが、できることなら小学生にも読ませたい。
そして、元はと言えば「私が」手帳活用模索につきこの本を手に取ったのです(笑)。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
学習の効率化に効果大!スケジュール帳の上手な使い方。成績向上に、毎日の習慣づくりに、誰でも簡単に取り入れてムリなく続けられる!振り返り→見える化→成長記録の実践で苦手克服&得意分野を増やそう!目次(「BOOK」データベースより)
第1章 勉強ができる人は何が違うのか/第2章 手帳は何のためにあるのか/第3章 中高生の手帳はこう使う/第4章 手帳を使うその前に/第5章 手帳の具体的な使い方/第6章 メモ欄はこう使う
PDCAを回すための、基本的な手帳の使い方が書かれています
言い回しや事例が中学生向けになっていますが、基本的には大人向けの手帳術に書いてあることと同じです。
むしろ、中学生向けに書かれているからこそ胸に響いてしまう表現もあり、大人の私にとっての「良書」となりました。
自分が小学生ないし、中高生のうちに読めていたらよかったのにな……
ほら、1日1時間しかゲームの時間がないと、効率的に攻略しないといけないじゃん。
だから手帳で、戦略のPDCAをね(爆)。
さて、うちの子どもたち(小学4年生)の現状は
すでに何年も手帳の試行錯誤は続けているのですが……
現在は、ルーズリーフに私が印刷したものを手帳がわりに使っています。
これはデイリーにタスクが印刷されており、そこに達成スタンプを押して、記録するため。
項目は2点だけで、
- ピアノの練習
- Z会
以上です。
ハードルが低いため、書いてあることは、一応、日々達成しています。
駄菓子菓子。
できれば子どもたちに自主的にやってほしいのです。
なので、この形式は来年くらいまでかなぁ……。
近い将来、自分たちの好きな色・柄のバーチカルタイプの手帳を選んで、活用してもらえたらいいと思っています。