今週のお題「納豆」
今年はシソの実が大豊作。
納豆と一緒に食べると、なおおいしいです!
ところで「天野喜孝パッケージ」のアレ、買った?
アレとは、コレです。
ジャジャーンッ!
【予約 2023年11月予定】 カネボウ ミラノコレクション フェースアップパウダー24g 2024 プレミアムローズの香り
夏に発売情報を見たとき
「ほ、欲しィいィ!」
と雄叫びこきましたが、私は盛大に肌がかぶれるのでやめておきました。
こんなことでカネボウを恨みたくない。
しかしこのめでたい商品については、記念にチラシをいただいてきて、大切に保管してあります。
私の親は、子どもの知るエンタメ情報……どころか、存在を激烈に否定するタイプでした
さて、この天野喜孝大先生は、偉大な画家であります。
小説のカバーイラストから、タツノコプロのアニメ「タイムボカン」からファミコンソフト「ファイナルファンタジー」といった名作シリーズをも手掛けた御方です。
幼少のみぎり、母が天野喜孝先生のイラストが表紙の「小説」を読んでおりました。
そこへ私が興味を示して、
「その表紙の画家は、ファミコンのパッケージも描いている」
と申しましたところ、母は火のごとく怒り、私を痛烈に批判しました。
「ゲームなんてくだらないものの絵が、小説と同じ画家だなんて、絶対に有り得ない!
お前は大馬鹿者だ」
と。
母、ゲーム、大っ嫌いだったんで。
天野先生をご存じの方なら私の言い分が正しかったと、すぐおわかりいただけると思います。
天野先生は、小説の表紙をいっぱい描いてますし、あの絵柄のインパクトで一体誰と間違えることが可能なんだよ!……というくらいに特徴がありますし。
子どもの知るエンタメ情報を否定する親になりたくない
クワガタが冬眠することも、天野先生が手広く仕事をしていることも、知らなければ知らないで構わないのですよ。
ただ、「さすがに態度が悪すぎるだろう」と。
なので、私は子どもの知るエンタメ情報を、そんな風に否定する親にはなりたくないと思っています。
よしんば、納豆に想像を絶するような混ぜ物をはじめたとしても、子どもは子どもなりに、真剣なのでしょうから。