先日、スーパーでキムチ買ったんですわ。
「たまにはキムチを食べて、贅沢気分を味わってもいいよね?」
なんて思いまして。
んで、先日、
「さあ、今夜こそいよいよのキムチオープン!」
ということで、冷蔵庫から出したキムチをワクワクしながら開封したのですよ。
すんごい、ちょっとしか入っていませんでした(爆)。
つい先日も、久々に行った”くら寿司”で寿司がすっごい小さくなっていて悲しかったんだけど、子どもたちが喜ぶ姿を見て「よし、いつかまたくら寿司に来れるように、頑張って働こう!」と決意したという事件があったんですけど…
とにかく、食べ物が小さくなりました。
食べ物の値段が高くなりました。
消費税が5%から8%へと+3%になったなんて言っても、食べ物のチヂミ具合は▲3%じゃききません。
心身がひもじいです。
そして、キムチ。
私は、ちょこっとしか入っていないキムチのパックをつつきながら、
「ああ、この値段でこれしか入っていないのなら、もうキムチを買えないな。
キムチは高級食品になったから、庶民がたまの贅沢にすら買うものではなくなったな」
と打ちひしがれました。
「将来、子どもたちにキムチがどんなものか教えてあげられるだろうか?」
「その他もろもろ、いろんな食べ物を買って、子どもたちに食べさせてやることはできないのだろうか?」
と、そりゃもう、もんもんと致しました。
少ないキムチを半量ほどつついたところで、私は冷蔵庫へパックを戻しました。
駄菓子菓子。
その晩、帰宅した夫に対して
「私はキムチすら買えない貧乏人だ」
と心情を吐露したところ。
「ああ、そのキムチなら俺が先に2割くらい食ったよ」
Σ( ̄ロ ̄)
「キムチを食ったのがバレると怒られるから、開封したってわからないように、きれいに包みなおしたんだ」
( ̄ロ ̄)
(TロT)
(((((TロT)))))
バッキャロ~~~~!!!
夫は、私に指摘されなかったら、キムチのことを黙っておくつもりだったようです。
しかも「2割食った」はたぶんウソで、実際にはもっとモリモリ食われていたと推測します。
当初のキムチの量は、結局わかりません。
しかし、「キムチは贅沢をしたいときに買うもの」という基準は当初から変わっておりませんので、正規のキムチ量をこの先も知ることがないかもしれません。
加えて、これからも食べ物の値段が上がっていきます。
そんな中、この先、子どもたちに、
「これが●●という食べ物だよ」
と食べさせて教えてあげることがどこまでできるでしょうか。
やっぱり、頑張って働きます。
ところで、キムチのこととは別に、今日はすごくショックなことがありました。
その話はまた、明日以降にでも。。。
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