そうなんです。
メンタル不調による休職や、自殺の話が多いんです。
しかしまあ、労働者である以上、明日は我が身かもしれません。
悪いのはパワハラ職場や企業体質、ひいてはこの国の体質のほうなんですが、自衛はしないと。
どんな災厄が降りかかるか、わかりませんよ。
この国の大部分を占める雇用情勢って、きッびしーいじゃないですか。
たとえは、1回正社員というレールから外れたら、敗者復活戦(正社員再就職)はナーシ。
だってねえ、今の仕事を辞めちゃったら、収入なんざズギュウウウーーーンとワーキングプアッッッッ!!!ですよ。
わかるわかる。
とてもじゃないけど会社なんかやめられないって気持ち、わかりますよ。
私もチビッコ2人を食わせていかなきゃなりませんから、おいそれと仕事はやめられません。
なので、
よくない職場だとわかっていても、そう簡単に退職できない
↓
いつのまにか正常な判断力を喪失
↓
メンタル不調による休職や自殺
という図式が当たり前のようになってしまっていて、これがまたよろしくないと思うのですよ。
これが、「転職天国」や「転職すなわち収入UPまたはKEEP」だったら、サラリーマンの自殺は激減すると思いませんか?
とはいえ、「転職天国」や「転職すなわち収入UPまたはKEEP」なんて世の中が来ることは絶対にナイと思うので、むしろ「会社をやめるという開き直り」をあらかじめ用意しておくほうが現実的です。
うん。開き直り。
たとえば、「会社を辞めても、基本的人権は失いませ~ん!」とかさ。
正社員をやめて非正規やパートになったら人権なくなるかっつーと、なくなりません。
ちゃんとありますから。
てかさ、現代日本女性なんて、非正規・パートが当たり前なんですよ。
さらには今を生きる専業主婦ババァどものアグレッシブな人権主張、見とけってーの!!
大丈夫。
駅ビルでで入店拒否もされないし、むしろあれはオバチャンのもの。
会社をやめるという開き直りはいろいろできて、やりたいバイトを探しておくとかね。
そうとなったら、蕎麦屋でバイトして、指定されてもいないのに和服で参上したいです。
あと、VERY妻の行きそうなカフェに潜入バイトしてみるとか。
コンビニのレジに立って、ダミ声でグレた中学生に話しかけてみたりね。
ふふふ。
フリーターとして、悪事の限りをつくしますよ。
東京都の最低時給を享受しながら、奥多摩の観光地じゃないところで働くってのも楽しそうです。
忘れちゃいけないのは、シンプルライフはたまたミニマリストという精神<スピリッツ>!
断捨離の限りをつくし、質素に暮らしまくる!
貧乏人にピッタリ、かつ、すごく楽しい生き方!!
精神病んで自殺を考えるまで会社に縛られなくても、全然生きていけるはず。
ここ数年、難民申請して日本で就労していた外国人にいたっては、日本語もできない状態でここ日本に飛び込んできたんじゃないですか?
だったら、平気平気、全然イケるよ我々。
なんといっても、日本語が駆使できるじゃん。
ええ、私の日本語レベルであれば、群馬県でも働けます。
間違いなく。
こうやって考えてみると、会社をやめるという開き直りは、すごく楽しい。
仮に年収が100万円になったとしたら、年収100万円という生活レベルに開き直ればいいですね。
子どもは大学に行けなくなってしまうかもしれませんが、「世の中の半分が大卒なら、残り半分は大学に行っていないのである」と、これまた開き直ってみてもいいかもしれません。
あとは、本人の学ぶ意志次第で、なんとかなりますわな。
「会社をやめるという開き直り」が「できるうち」に、身の振り方を考えておくべきだな~。