小学生向けのスポーツ模試みたいなものがあると知り、受けてきました
外出時の子どもらの服装は、彼女たち自身に任せています。
私からのリクエストは聞いてもらえないので。
そしたらですよ。
行き帰りの道中、ネイビーのキュロットに白いTシャツだったので、まんま体操服なビジュアルになっていました。
Oh... ママはショックだよ……
体操服みたいな服を着て、体操服を持って、トンチキなお出かけです。
肩に食い込む2人分の体育館履きと着替え、そして体操服ファッションに一切の疑問を持たない二人の娘、いろいろ辛かったです。
結果も芳しくなかった
スポーツ模試の結果はふるいませんでしたが、それはまあ仕方がないですね。
周りが「ジュニアリーグ目指してます!」みたいなガチ勢ばっかりだったんで。
あんまり普通の子は受けに行かないのだなと知ることができました。
本人たちも模試の内容を気にしていて、
「成績の良かった種目を、これから選んでいかないといけないの?」
「やりたい競技の成績が悪いときはどうするの?」
などと聞かれました。
これについては、
「好きだとすごいパワーが出るから、好きなのにしなよ。
どうでもいいやつとか、どっちにしようと悩むようなときに、模試の成績を参考にしたら」
と答えておきました。
悔しいとかガッカリとか向き不向きとか
とりあえず、私の描いたラッコちゃんの絵を見てください。
フルパワーの画力を発揮して、この有様です。
我ながら、脱ぎ捨てられた靴下にプラごみが絡みついているが如き、絶望的仕上がりです。
湘南ひらつか七夕まつりの終わったあとに、道路に落ちてそう。
標準的なメニューをこなしても、「成果が芳しくない」、「他者との平均よりかなり劣る」ってことがあるのは、仕方がないと思いますよ。
それで悔しいとかガッカリとか、向き不向きとか、ほんとしょうがない。
人間としての個体差です。
残念ながら、私の場合は絵がそうなのです。
うん。
私はひそかに数人と「けっこう頑張ってんのに画力に難アリ同盟」というアライアンスを組んでいるのですが、たぶん同盟加盟者も同じ気持ちだと思います。
ここでもう1枚、私の描いたラッコちゃんの絵を貼っておきましょうか。
どこのジジイだよ。
……私はこの画力でポンチ絵を描き続けておりますので、娘たちにもゴーイング・マイ・ウェイでやりたいことをやらせておくこととします。