ミサンガ教室が、ない
子どもたちの自由研究のため、なんらかの手芸を身に着けさせたいと思うたのです。
思い起こせば、私も小学生の頃には裁縫道具を使って、けったいなぬいぐるみなどを製作しておりました。
今週のお題「自由研究」
とりあえず、ミサンガを思いつきましたよ。
駄菓子菓子、ミサンガ教室、ないですだよ。
こんちくしょう。
カルチャー講座に行かせて自由研究や工作課題をやらせるという手があった!
ミサンガ等々の「家庭内ハンドメイドの敗北」について、ペーパークイリングの得意なお姉さんに泣きついたら、市内のカルチャー講座を教えてくれました。
ワイヤークラフトのとっても素敵な講座がありましたが、子どもの反応はいまいち……
くそう、わがままな奴らめ!
子どもたちの好みとマッチすれば、サイコーに素敵な夏休みの宿題になってくれたのですが……
うう、残念です。
仕方がないので、自宅でミサンガづくりをスタート。秒で飽きた私
とりあえず、子どもが持っていた毛糸玉を利用して、ミサンガづくりをおっぱじめました。
本当は刺繍糸を使うといいのですが、あるもので対応。
酷暑のため買い出しには命の危険が伴います。
命を大事にするために、買い出しになど行ってはいけないのです。
さっそく、毛糸でトライ。
駄菓子菓子。
元々私が毛糸やミサンガの類が好きではないため、できあがるのはヤッバいヘッポコの塊ばかりです。
娘たちの作品も、なかなかにヘッポコ!
開始3分もせず、全員の性格から「地道すぎてやっていられない」という感想が導き出されました。
うちの世界一ハンサムな夫に、私が愛情込めて作ったミサンガをプレゼントしました
夫「これを一体どうしろと」
私「会社に持って行って、モニターにテープで貼り付けてさ。
仕事中に眺めて
『優しくて美人の妻が編んだミサンガだ』
って愛情を感じなよ」
その後、私の手作りミサンガは夫の机の上から消えていました。
どこへ持って行ったのかはわかりません。