ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

ブログを書いている人が本を作って売れる場所「文学フリマ」 | 異文化の紹介

はてなブログからイベント参加のお知らせが

はてなブログは、リトルプレス(ZINEまたは個人誌、平たく言って一次創作の同人誌)を推しています。

同人誌(薄い本)を作っていることをおおっぴらに言えるとは……

時代の流れは不思議なものですね。
ある意味、クールジャパン戦略の成功。

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

はてなが参加宣言した「文学フリマ」とは?

同人誌即売会です (๑•̀ㅁ•́๑)✧キリッ

もとい、文字中心の一次創作同人誌即売会です。

もうちょっとオブラートに包みましょう

文学フリマは、個性豊かな物書きクリエイターたちが、自作品を発表するチャンスの場として使っています。

買いに行く分には、入場無料で出入りできます。
(↑一般参加と呼ばれています)

こういった「オリジナルの文学作品に出会いたい」という文学好き、もっと言えばライトな本好きが集まって、本の売買が行われますのよ。

「文学フリマ」というネーミングが秀逸で、まさしくフリーマーケット。

 

どんな本が売られているのか?

本のジャンルは、ちゃんとした文学である小説や詩から、エッセイ、雑誌風のもの、ここみたいなブログを書籍化したものまで、結構幅広い。

手作りのグッズ販売をしているブースもあるということで、平たく言うと「コミックマーケット(コミケ)から一次創作の小説島を切り取った感じ」でしょうか。

 

最大手のコミックマーケットについて

コミケでは、主に二次創作の旬ジャンルばかりが熱気ムンムン。

結構残念なことに、一次創作陣営はあまり人気がないのです。

私の友達にはすごい人(webで人気のガチ勢)もいるのですが、そんな人たちでさえも
「売れなかった……」
と悲しみの報告をするほどに。

 

一次創作で有名なコミティアだって厳しい

さらにいうと、一次創作の中でも、売れ筋はマンガです。
not文学作品。

なので、コミケの一次創作版とも言えるイベント「コミティア」ですら、文学作品は売れないジャンルなのです。

 

「文学フリマ」は一次創作×文学作品に特化して、興味のある勢だけが集う

……とここまで書くと、文学フリマのニッチさと的確な刺さり具合がおわかりいただけると思います。

もし、ブログの人気記事を集めて本にして頒布したいという方がいれば、文学フリマがおすすめです。

なので、はてなブログも企業出展するんですね。

ちなみにサークル参加料
  • コミケ(なんでも):8,000円※諸費用込
  • コミティア(一次創作全般):6,900円
  • 文学フリマ(一次創作で文学):6,500円

 

言わないだけで、本を作っている人はけっこう存在するんですよ……

私も最近は、マンガ本を作っていません。

でも、ビミョーに文章だったり、絵本・イラスト本はあるのです。
(ブログとは何ら関係ない内容)

なので「文学フリマはアリかな」と思いはじめました。

先日は茅ヶ崎市役所でやっている本の即売会に誘われましたが
「だいぶジャンル違うゥ(汗)」
とヒヤヒヤしました。

www.shonan-sh.jp

 

市役所で私ごときの本なんぞを売ったりしようものなら、知り合いに見つかって怒られるか、市の職員さんから怒られるかの二択です(爆)。

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