冬になると体調の悪い日が増えます
「朝、起きられない」という事象。
冷静に考えると、あれは「怠惰」ではなく「体調が悪い」という証です。
生物にとって「冬を越せない」という危機感は、まさしく命の危険!
亀やハムスターだってヒーター入れてもらってるんですよ?
我々人類も、具合が悪くなる前に、暖かくいたしましょう……。
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
体に異常が見つかっても、実は「前からそうでしたね」ということがある
冬は知覚過敏のシーズンです。
口の中を観察して、
「ああ、私って歯茎が痩せているな……
もうすっかりおばあちゃんだ」
と、かなり凹みました。
小林製薬の「トマリナ 」(歯ぐき下がりがきになる人向けの歯みがき粉)とか買っちゃったりして。
駄菓子菓子。
10年前の歯茎の写真を発見。
ちゃんと見たら、今と大して変わっていませんでしたッ!
冬になると知覚過敏(虫歯じゃないけど歯が痛い現象)で口の中を気にしているもので、10年前にも記録写真をとっていたのです。
自分を褒めてあげたい。よしよし。
遡れば、もっとずっと昔から、私、歯茎、少ない
さらに思い返してみると、私は歯と歯茎の形が母親と同じなのです。
面積的にものすごく歯がいっぱいあって、歯茎がちょっとしかないんですよ。
端的に言って「歯と歯茎のバランスがブス」という感じです。
これ完全に遺伝。
年を取れば歯茎は下がるものなのでしょうが、もとからちょっとしか歯茎がなかったのです。
もう仕方ないね。
髪質とか、まぶたとか、視力とか、身長・体重とか、世間で「悪い」とされている傾向のものには、「もともと生まれ持ってそうなんだから仕方がないじゃん!」というのがいっぱいあります。
そこを必要以上に貶めて、お金を取るような商売もあるくらいです。
電車の壁面広告や、雑誌の後ろの方の広告って、まさしくそんな感じ。
ちなみに、知覚過敏には「シュミテクト」のようなハミガキコが効きます。
使い始めて数日でマシになりましたので、虫歯じゃないのに歯が痛い方は、お試しくださ〜い。