放送大学の授業は、BSで垂れ流されていて、一般人でも普通に見れる
体調を崩して家にいた時、なんかニュースを見なくちゃいけない用事があって、居間のテレビを付けたことがあります。
そうしましたら、放送大学の授業をやっていました。
「教育チャンネル(NHK Eテレ)は子ども向けの番組がいっぱいあるのに、学校に行っている時間にやってるから結局見れない。
でも、休んだ日だけ見ることができる」
というような雰囲気ですね。
駄菓子菓子。
大人になってから仕事を休むというときは、やんどこなき体調です。
正直、私もテレビ放送をマトモに視聴する余裕はなく、どんな授業をしていたのかまではわかりませんでした。
今週のお題「体調が悪いときの過ごし方」
日本人の英語できないっぷり
新聞で、
「日本の近代化が、途上国の発展にとってお非常に参考になる。
けれども、日本は英語ができない人ばっかりなので、日本の近代化を海外にうまく紹介できていない」
という記事がありまして。
ネックになっているのが、「英語ですッ」と。
耳が痛いですね〜!
私ももちろん英語ダメダメ。
でもこれは珍しいことではなく、大抵の日本人があんなに英語を授業等でやらされていたにもかかわらず、こんなんですもん。
日本の近代化を海外の人に学んでもらうのに、放送大学の授業がすごくいいのですと!
そんな「英語のダメな日本という国」が「日本の近代化を海外の人に学んでもらうための策」はどうなったのかといいますと。
なんと、「英語と日本の近代化がバッチリ」という優秀な先生が、「放送大学の授業としてやる」という形で落ち着き、これが大好評なのですと!
「すごくいい!うちの国営放送でもやって欲しい!」
と高評価をいただいたそうで。
ああー、これは本当にナイスアイデアで、素晴らしいなーと。
お試しのリスキリングという意味で、いいのかも
この新聞記事を読んで、「放送大学の運営方法と質ってすごいのだなー!」と、見直しました。
たくさんある通信制大学の中でも、放送大学はかなり特徴的なのですよ。
たまたま「TV放送の授業をたまたま見たことがある」という人も、「すごく珍しくて、面白い内容で驚いた」とおっしゃっていました。
あ、もちろん、webでも見れます。
一般人でも一部視聴ok、学生なら全部見れるようになっています。
学び直しに興味がある人にとっても、「ちょっと授業を見てみるだけ」という風に、テレビやwebでできるなら、とっつきやすいですね。