サプリメントに意味はあるのか、本を読んでちゃんと調べてみようとした
ミルミルをご存知ですか?
そうです、これです。
市内の大きいスーパーに行くと、置いてあるんですよ。
たまに飲むと「美味しさ」で無条件降伏であります。
栄養があるとか、健康のために、という以前に。
飲んだ分、ビフィズス菌が働いてくれているのかは、まったくわかりません。
それでも唯一無二の味わいなので、許してしまいます。
今週のお題「最近おいしかったもの」
マルチミネラルやビタミンCのサプリメントに意味はあるのか?
「風邪の予防にビタミンC」「美容のためにビタミンC」と、なにかとシーシー言われているので、飲んでおったのですよ、ビタミンCを。
ちょうど袋がなくなったところで、次を買うべきか否か、同じメーカーのものでいいのかどうか、考えることにしてみました。
こういうときには、3冊くらい本を読むといいでゲス。
今回目を通した本
- サプリメントの「本当に正しい!」摂り方
- サプリメントの正体: 本当に「効くもの」「危ないもの」 (知的生きかた文庫)
- 市販薬は成分表示だけ見ればいい:プロが教える CMだけではわからない“もっと効く”薬の選び方
※すぐに飽きてしまったため、結局パラパラめくったのみです(ォ)。
内容からうかがえたこと
- 食事から栄養を取る努力を、もっとしろ
- それでも絶対足りないので、もっとサプリメントを摂取せよ
- 悩んだら、医薬品の流れをくむものをチョイス
- 3冊目の本は切れ痔のメカニズムがすごくわかりやすくて役に立った
とにかく言われているのが、「メシで栄養素を!極限まで!摂れ!!」とのことです。
駄菓子菓子、一般家庭じゃ無理。
仕事で栄養士をしている人だってあんなに苦労しているのに、パンピーごときが立ち向かえるはずがありません。
そして、サプリメントは、効果がないからやめようとか考える以前に、「足りてないからもっと摂取せよ」ですと……?
わりと絶望的ですね。
ただし、こういう本を読むと、一時的にでもスーパーでおかずを選ぶ視点が変わります。
「あー、今週はこっちをおかずにするかー」って。
正しいとされるおかずを買わなかったことの罪悪感によるストレスとを秤にかけながら、ぼちぼち改善してみます。