食育についての解説で、
「まごわやさしい」<豆(大豆製品)、ごま(ナッツ類)、わかめ(海藻類)、野菜、魚、しいたけ(キノコ類)、いも(いも類)といった多品目摂取の推奨>に代表される栄養バランス推奨が
「姑の『嫁は気に入らないが、孫は可愛いので嫁がいなくなってしまえばいい』という気持ちをストレートに表現したもの」
と評されていました。
「食育において、そこまで古来の考え方を気にしなくても良い」という意味でとらえればいいんだとは思いますが…
なにか執筆者に嫌なことでもあったのでしょうか。
それとも、我々は皆、「嫁は気に入らないが、孫は可愛いので嫁がいなくなってしまえばいい」と思われているのでしょうか。
ちなみにコレ、国立医薬品食品衛生研究所の方が執筆されたものです。
「各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと」という本に掲載されているんですが。
この本、ずっと読みたかったんですよ。
タイトルと広告を見て、
「防犯・防災に気合を入れるためにぜひとも読もうじゃないか!
(駄菓子菓子、買わないで図書館で借りてタダで読むよ!)」
って。
駄菓子菓子、防犯と防災が全然出てこないので、皆さんにはオススメしないんですがね。
ハイ。
私も読んで「コレジャナイ感」に包まれました。
(予防接種ワクチン反対派に医学のエビデンスで反論しているけれど、そもそも予防接種ワクチン反対派はこの本読まないだろ!という、誰に向けた本なのかがわからない内容)
全体的に、各分野の専門家の憤怒がこもった内容になっておりますので、心安らかに読書したい方は、別の本をご参照ください。
防災なら「いつ大災害が起きても家族で生き延びる」とか。
ナニハトモアレな食ですが、何でも食べれたら健康にいいような気はしますね。
ハァ~。
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