ということで、人生台無しになってしまいました。
3月30日にすごく大事な仕事があって、
一難去ってまた一難、そこでダメになったという感じでした。
母は「仕事に行きなさい」と送り出してくれた
早朝、母が実家で倒れて救急搬送の手配 → 病院付き添い。
「もう今日はダメだな。
しかし、親が脳梗塞かという事態ならば仕方ない」
ということで、一旦、諦めはついていたのですよ。
ところが、幸いにして脳梗塞ではなく、母が帰宅できることになりました。
帰宅できたとは言っても、母も症状が重く、さぞかし辛かったと思います。
が、「もう大丈夫だから仕事に行っていいよ」と、私を送り出してくれました。
で、遅刻になってしまったものの、その激烈に大事な仕事に駆けつけましてですねー……。
ここから、ところがどっこい。
夫から「全てを諦めて」すぐに帰ってこいというメッセージが。
つい先ほど、救急搬送された母を置いて、決死の思いで行った超重要な仕事の最中に、そう呼びつけたんですよ。
「全てを諦めて」すぐに帰ってこいというくらいですから、もう緊急事態じゃないですか。
つまりは、救急搬送の母と同レベルかそれ以上にヤバいということですよ。
(夫は当然、実家の母の救急搬送の経緯も知っているし、私が何の仕事に行くかもわかっている)
それなら仕方がありません。
相手先と皆様に丁重にお詫びをして、去りました。
文字通り、「全てを諦めて」帰りました。
私の今回のお仕事人生、終了。
で、帰ったら、夫が嬉しそうに外壁をケルヒャーしていました。
なんだこれ。
しかも、呼びつけられた主たる理由は、子どもの発熱に加えて、「燃えるごみとプラごみを捨てたいが、手が足りない」でした。
私の人生は、「燃えるごみとプラごみの袋を取り替える」と交換していい程度の価値みたいですね。
さて。
すでに発生してしまった損失も、この先の損失も、どうにもなりません。
別のことをして、自力で、少しずつ、少しずつ、穴埋めするのみです。
人生がメチャクチャになる時って、親が急病で倒れたときじゃぁありませんでした。