人生は失敗してもなんとかなる?
失敗といっても色々な考え方がありますが……
たとえば人生の中で、1年・2年という単位で収入のない期間が、2〜3回あったりするのって、どうでしょうか?
産休・育休ではなくて、完全無職というような。
この国に生まれると、産休・育休を取らせてもらえずクビになる仕事はたくさんある
「仕事しない=死あるのみ」という考え方があります。
私もそう思います。
「仕事しない・収入ない = 死あるのみ」。
駄菓子菓子、この国の女性には、産休・育休を取らせてもらえずクビになる仕事がたくさんあるのですよ。
なので、女性にとっては「仕事しない=死あるのみ」とすると、かなり「死にやすい」シチュエーション。
つまるところ「死にゲー」的なのであります。
労働階級の妊婦はもれなく社会的に殺しにかかられていて、運の良かった人だけが生き残るというデスゲーム。
それでも実際には死なずに生命が維持されているのは、良いケースならば助け合い(家族間で家計をやりくり)が発生しているのですけれど……
妊婦自身が独身時代からコツコツためた貯金を取り崩して乗り切ってるケース、多くない?
「男(夫)に頼らない」はある意味正解だと思います。
でも、それって前提に「妊婦を社会は殺さない。産休・育休はちゃんととれる」という仕組みがないとダメですよね。
一方で、ちゃんと仕事してなくて無職をやってるヘラヘラ男も
世の中には、1年・2年という単位で収入のない期間が、2〜3回ある「男性」も存在します。
個別具体的な事情はさておき。
良くいえば
「人生、2回や3回失敗したって大丈夫だよ!」
「たまたま運が悪かったね」
なのかもしれません。
とりあえず、女性と比べて「死ににくい」前提条件が揃っていることは確か。
そして働いていない男性、ヘラヘラしながら周囲(妻)の人が働いた金銭をチューチュー吸っている。
非正規で再就職し働いて疲れて帰ってきた妻の作った鍋の具を文句言いながら選別して生きている。
悲しいかな、実社会では「紅白歌合戦」のように男女のパワーバランスがとれていません。
今週のお題「紅白鍋合戦2023」