高齢出産したことを、反省しております。
深く。
深くお詫び申し上げる。
いつも書いてるけど、高齢出産はやっぱりよくないですよ。
まず大切なのは、高齢出産になる前に産めること。
そして社会は、若いうちに産んだからといって「損した」なんて思われないようにしなくちゃいけない。
むしろ、いい感じの年齢で出産した人には何かあげてもいいのでは?
駄菓子菓子!
世間では「高齢出産にだってメリットはある!!」と声高に叫ぶ人がいます。
恥を知れ。
いやほんとまじで、
「私はこんなに高齢だけど出産したわ!これは素晴らしいことよ!」
とか
「あなたも、あなたも、たくさん不妊治療をして産みなさいよ!」
なんていう”厚かましいババア”が実在しますからね。
そうでなくとも、高齢出産組には若いママを小馬鹿した態度を取る人がいたりして、いすかない。
ギルティです、まったくもう。
どうか、若いママには1万円が当たりますように。
若いママをバカにするババアには、近所の認知症老人の大便が当たりますように。
出産を正当化するのはやめたまえ!
そのせいで結構な規模の産婦人科医を、不妊治療に回さなくてはならなくなってるんだぞ!
産科医不足と言われるこのご時世に、だ。
自分がやったことを正当化しようとして、社会にまで迷惑をかけちゃあいけない。
高齢出産というものには、「高齢で妊娠しにくくなって不妊治療を受けた挙句に、ハイリスク妊婦」という不名誉なゴールデンがつきまとうのですよ。
一体どんだけこの国の産科医療を圧迫する気なの!?
不妊治療も、ハイリスク出産も、どっちもつらいことです。
そうならずに子どもを産めるなら、それに越したことはない。
双子出産・育児なんかより、不妊治療の方がよっぽどたくさん白髪増えたぜ!
私はこの国の産科医療を圧迫してしまったという自覚があるので、深く反省しています。
「アンタ、高齢出産したことを反省してるんだったら、。
若い人がそうならないうちに出産できるための財源にするから」
と言われたら、従うしかありませんね。
なんだか過料や罰金みたいですが、そのくらい悪かったなーと、思っております。
ただいま絶賛高齢出産中!というトレンドを、突然中止にはできませんよ。
この国のボリュームゾーンの女どもが、すっかりババアになっちゃったという事実は動かしようがない。
それでも、少しずつ、出産年齢の若返りが進めばいいなと、切に願います。