風邪を、頻繁にひきます。
子どもたち?
ああ、それはもう頻繁にひきますよ。
現代における保育園の病気の感染しやすさは、第一次世界大戦中の塹壕を超えるらしいですからね。
問題は子どもではなく、私なのです。
風邪、ひく。めちゃめちゃひく。
そして、症状がめちゃめちゃ重い。
周りの風邪を引いている人たちを見ても、こんなに大量の鼻汁を出している人間が見あたらない。
…ってなことをもう何十回も繰り返しているので、何とかしたいと思い、ニューヨークタイムスのサイエンスライターが書いた風邪の本を借りてきましたよ。(今回も図書館)
結果。
明確に効くというのは、こいつらだ!
顔、さわらない。手、洗う。
ウイルスは基本接触感染なので、「顔触るな」、だそうです。
目がかゆいときは、「いろんなものを触りまくった利き手より、逆の手で触ればリスクが減る」だそうで。
ああ、なるほど(笑)。
おとなしく寝ろ。
却下。それができれば苦労しない。
現代日本では不可能。
なんなの?風邪ひいたら好きなだけ寝れるやつって、プーなの?
昔ながらの抗ヒスタミン剤。
コンタック600がJapanじゃ代表格。
鼻汁は止まるが、すごい眠くなるタイプの薬だ。
でも、鼻汁止めたら、副鼻腔炎にならないって。ウェーイ!
でも眠くなるのって、寝て許されるプーだけしか飲めないんじゃね?
塩水でうがい。
のどの腫れた部分の水分が出てってくれるんだとさ。
浸透圧か。なるほど。
なお、世の中には風邪のウイルスに罹患しても、風邪的症状が出ないまま体内でウイルス退治ができてしまう体質の方もいるそうでーす。
俗にいう、「風邪ひかない」というタイプの人。
実際には、ひいてるけど、症状がでてないという。
うらやましいなー。(泣)