のっけから申し訳ない。
私は給食の献立表が配られても、マトモに読まないタイプの親です(爆)。
子どもたちが何を食っているか、知らない。
自分よりも、音楽教室の先生のほうが詳しいくらいです。
(「今日の給食はなんだった?」という定番の会話)
駄菓子菓子、「ある」か「ない」かはすごく重要。
デスヨネー。
ってなことで、ただいま4月上旬。
新学期で給食がスタートするのはいつかと話題にしておりましたら…
え?
よその街、もうはじまってんの?
茅ヶ崎はじまってねぇっすよ…
小学校の給食費、市によって違う。そして提供回数も違う。
ひどい。
駄菓子菓子、茅ヶ崎市がもっともひどいとはまだ決まっていない…!
もとい。
新学期・休み明けの給食とは、いつ始まるものなのか?
コレ、市町村によってバラバラ。
私の交友関係でも、フツーに1週間くらい、幅があることに気づきました。
早いところは4月7日、遅いところは4月14日というスタート。
回数にして、5食分は差があるのか。
毎月、給食費は同じ額で引き落としされてますけど、平素の月よりも回数マイナスって悲しくない??
(年度でかかる費用を割って月額にしただけでしょうが)
給食のない期間は、親の手間ではなく、子の危機だったりする。
電車乗ってるときにソーシャルワーカーさんが言ってたんだっけかなー。
給食がないと、子どもが危ない。
親が、家で子供に食事を与えないタイプだと、子どもの食べるものがないのですと。
(あとは、爪と歯の話をしていた)
私ら平凡な親は、給食のない日は、子どもに家で昼の食事を食べさせています。
(在宅ワークwithキッズ=マジムリ! と頭の血管が切れそうになりつつ)
しかし、これが100%の家庭で実行されいるかというと…
正直なところ、食事を与えていない家庭もあるだろうと感じます。
コレ、給食の有無は、お金や親の手間という問題ではなくて、子どもの福祉がストップされる日とも言えるんじゃないでしょうか。
たとえば、児童虐待の定義のうち「ネグレクト」。
家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
子どもがご飯をもらえなかったときに、自分で児童相談所に通報なんてしないですよね。
子ども食堂だって潤沢にあるわけではないし、行くこと自体、かなりハードルが高い。
高い高い、メッチャ高い。
食事が抜かれてるってのは、パッと見て他人がわかるものでもないです。
でも、「給食がない日、ご飯を食べさせてもらえない子」は、リアルに学校にいそう。
感じます、ひしひしと。
もしかしたら、新学期に子どもが学校に行けなくなる要因のひとつに、「給食がなくなって、心身に限界がきてしまった」というのが、あったりしますか?