先日、大きな公園に行かなければならない用事がありました。(平塚総合公園@神奈川県平塚市)
するとそこには、初夏の遠足として湘南地区各所から保育園・幼稚園の子どもたち&その父兄が大集結しておりました。
イモ洗い状態とは、まさにこのこと!
公園にしろ、動物園・水族館にしろ、遠足のメッカみたいなところは大変な騒ぎです。
んでだ。
なんで幼稚園ママというのは、コピペしたようなファッションになるのでしょうか?



自分ちの子どもを追いかけて写真を撮っているだけで、周辺にいるよそんちのママさんのファッションスナップができてしまうとは…イモ洗い状態の公園、おそるべしです(爆)。
で、ファッションの話。
遠足に限った話ではありません。
幼稚園のママさんという方々は、幼稚園の送迎の時間に外出しなければならない時などにも、このような「統一的なファッションである」という傾向が見られます。
子どもたちに制服があるように、父兄にも制服のようないでたちを求められるのでしょうか…。
ちなみに私は、「初夏」っつーか「アホみたいに暑い日に公園へ」と言われたら、迷わず麦わら帽子に首タオルです。
野良テイスト。
カールおじさんみたいな格好です。
これは、ジムカーナやってる時から変わらない。
首タオルはとてもいいですよ。
タオルによって首の日焼けを防げるだけでなく、いろんなところがすぐに拭けます。
逆に、野良テイストを採用しない人の方がおかしいですね。
なのに、誰も野良テイストで公園に現れない(爆)。
私が見てきた幼稚園ママさんも、そろって野良テイストだったらそれは極めて合理的なことなのですよ。
しかしながら、実際にお見かけするみなさまの「統一的なファッション」には、あまり合理性が見られないのです。
そう、全体的に、装備が貧弱。
例えるなら、冒険の初期に「ぬののふく」と「こんぼう」を装着しているようなものでしょう。
どうせそろえるなら、「たびびとのふく」と「どうのつるぎ」くらいは欲しいです。
なお、何も勝手がわかっていない初心者に至っては、「ぬののふく」も「ひのきのぼう」もないような丸腰で公園(野外)に挑んでしまうケースも見られますので、そこはもうちょっと頑張ってください。