私はいわゆる「食費」というものを夫からもらっていません。
これについては、個々の家庭で取り決めがあるとお察し致します。
さすがに、共働きなのに旦那から生活費はおろか小遣いまでもらってる女がいたら(実際にいるんですけどね)、呪殺系の殺意がわきます。
もとい。
食費はおろか、調理に関する労力の類も提供されていないので、食事について文句を言われると直球でムカつきます。
こういう場合の
「テメェ、金も労力も出さねぇくせにナニ文句いってんだ」
は、正論以外の何物でもない。
言う言う。
我が家ではよく言う。
本来であればメシに対する不満など口に出してはならぬところ、発言を許可する私はむしろやさしい。
駄菓子菓子。
食事について、夫がDV的に妻をなじるケースをよく見聞きします。
残念でなりません。
だってさー。
食費も出して、料理もしてって、そんなんすべての権力が帰属するべきじゃん?
そりゃもう、国家はアナタです。
ルイ14世やプーチンばりの強権であって然るべき。
金も労力も出さない夫にゃ、提供される食事に対してキレる権利などない。
これはもう、夫が「妻より俺のほうが理由なく偉い。だから俺にはキレる権利がある」という勘違いをしてるだけですよ。
怖いプロレスラーのおっさんに首根っこ掴まれて、
「お前なんかに、みじんも偉い要素はない」
と恫喝されないと、わかんないんでしょうね。
(解しなくても、怖さに怯んでもらえる)
しかしながら、そう都合よくプロレスラーのおっさんが助けに来てくれるわけではないので、夫が横暴なら妻がシメる必要があります。
でも難しいですよね…。
学生時代にすごくしっかりしていて頼もしかった友人から、「旦那からモラハラ受けている」と聞いて、凄くショックでした。
なんで??ほんとになんでキミが???って。
私は常々食卓で、
「私がこの国(家)の法だ」
と宣言しています。
三権分立ではないので、実質的には絶対王政。
なので夫は、いかなるメシが提供されようとも、渋々と食っています。
娘2人はー…
すっごい文句多いですね。
ベルサイユのばらも物語終盤、フランス革命前夜って感じです。
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今週のお題「爆発」