家族から「肉団子」と呼ばれるようになりました。
にくだんご。
ニク・ダン・ゴウ、です。
「いってらっしゃ〜い、今日も可愛いわ〜」
って、玄関から出かけるのを愛情込めて見送るわけですよ。
そうするとね、
「うん、行ってくるね、肉団子!」
と。
いや、太ったわけではないんです。さすがの猿飛のニクマル君ではありません。
晩御飯のおかずの肉団子が、口に入れたら意外と美味しくて、バクバク食ってたら怒られたのです。
食べすぎたと思います。ちょっとは反省しています。
駄菓子菓子。
食費は私が出しているのと、普段から子どもも食事に対する態度が悪い(ちゃんと食べない)し、夫は生活態度がすごく悪い(アル中くそやろう)ので、釈然としません。
食べすぎたことを謝りましたけど、まじ、カノッサの屈辱です。
結構激しく糾弾されましたもので、裏の家の人とか、
「あらいやだ、あそこの奥さんまたなんかやらかしたみたい。今度は肉団子ですって?」
と思っているに違いない。
というわけで、私はまた肉団子を買ってこなければなりません。
かばんに「肉団子」という買い物メモが入っています。
今週のお題「カバンの中身」