静岡県の保育園の件に関連して。
数年前のものですが「事故と事件が多発するブラック保育園のリアル」という本もあるくらいで、親の見ていないところで発生する悪い事件というものはあります。
新聞で読む限りでは、
- ヤバい保育士があかんことをする
- 同調していた保育士がいる
- トップが隠蔽の方向に持っていった
- 別の保育士の密告で発覚
のようです。
これは他人事ではなく、職場でも地域でも「ヤバい奴が入ってきたときに、跳ね返せるか/巻き込まれるか」で変わるだろうなーと感じております。
だって、あきらかに異質というヤバい奴が存在するんだもん。
先日、泊まりの出張先(都内)でのこと。
ロビーで本を読んでいたら、罵詈雑言が聞こえてきました。
フロントスタッフのうち1名(女性)が、大声で客の文句を言っているんですね。
先ほどフロントに来ていた客のやりとりから、去った後のスタッフによる罵詈雑言という一部始終が私には丸聞こえだったため、
「ああ、この悪口を言ってるスタッフ、だいぶ頭おかしいな」
と感じまして。
文句を言われてたお客、別に変なこと言ってないし、ちょっと質問してただけでしたよ……。
この罵詈雑言のフロントスタッフみたいな人物は人口の1割以下でしょうけれど、そんな人物が来ちゃったら大変なわけで。
こんなヤバい同僚がいたり、コミュニティに入り込んできたときに、同調しないためには、
「お前なんか知るかバーカ」
というメンタルが大事かなー、と思っております。
私の友達に「いなすのがすごくうまい女史」がいて、気の進まないことはどんな風に誘われてもウルトラ塩対応です。
メンタルが強いというか、自分を持っているというか、とにかくゴーイング・マイウェイ。「知るかバーカ」とは言わないですが、それに親しい捨て台詞はよくいいますね。すげえ。
強い自分というのはそう簡単には作れないかもしれませんが、冷凍庫においしいハンバーグ(おすすめはふるさと納税の九州産黒毛和牛ハンバーグ)があると、気は強くなりますね。
方向性の合わない悪口・悪事に誘われても
「そんなことより冷凍庫に入ってるハンバーグのほうが大事だし」
と思えます。
自分なりの強い心の持ち方として、今後もハンバーグの力を積極的に借りていきます。
ほんとに、天秤にかけてみてください、嫌な同僚とハンバーグ。
ハンバーグなんて、福岡県飯塚市ひとつとっても5千人以上に公開で褒めちぎられて、愛されまくってるんですから。
1人の頭のおかしな同僚が出現すると、ものすごく嫌な気分にはなっちゃいますが、それに人生振り回されるなんておかしなことです。
今週のお題「買ってよかった2022」