政治家も企業のお偉いさんもオッサン・ジイサンばっかりだと、よく言われます。
その弊害として、しばしば言われることがあります。
「企業のエライおっさんたちは目先(2~3年等の短期間)の業績ばっかり考えて、長い目で見た会社の将来性を軽視している。だってその時、自分らいないもんね?」
とか。
「政治家はジジイばっかりだから、何十年先という次世代のための政策なんて考えない。ジジイがジジイ達のために都合のいい政治をしている」
とか。
そのッ!通~~~り!です。\(^o^)/
弊害として指摘されていることというのは、比較的若い世代の人たちが言っていることなのですが、実にうまいこと言うなーって感じです。
企業については、「次の代に継がせるために頑張ってる社長」とか、ベンチャーなんかだと「若手経営者」とところもあります。
けれど、政治家というと、ものすごい年寄り率高いですよね。
すごいすごい。
国会議事堂や地方議会って、加齢臭すごいんじゃないの?
そういったところで、
「もっと若い人を政治家にしないとだめだろ!」
という声があります。
千葉市長はかなり若手で、これはとても良いことだと思うんですが、実際はだいぶ厳しいと思うのですよ。
(加齢臭の中に飛び込むからという理由ではなく)
いかんせん政治家というのは、プータローになっても大丈夫な人しか立候補できません。
未来ある若者に、「あわやプータロー」なんて選択肢を突きつけちゃダメでしょ!
落選したらプータローなんだから。
仮にプータローになってもいい若者(若者つったって30~40代含むんですけど)なんていったら、
・金持ちのボンボン
・専業主婦願望の女
くらいじゃん。
金持ちのボンボンと専業主婦願望の女を集めて政治をやらせたら、いくら優秀な官僚を集めたって無理です!!
壊滅するよ!自治体が!国家が!もろもろ国際的な影響を受けるあまたの国が!!
政治とは関係なしに、「金持ちのボンボンと専業主婦願望の女はロクでもない」って、我々だってわかってるわけじゃん。