どーもみなさん、家計で苦しんでますか?
もちろん、我が家も苦しんでいます(爆)。
4月って、さまざまな生活の変化があって、金銭的負担が増える事件が起きがちですからね。
(T-T)
ということで、節約ライフをお手本にするために、この本を読みました。
二宮町立図書館(相互利用)からの借り物。
年収90万円で東京で暮らす、独身男性のお話です。
「ニートの歩き方」のファさんも当たりだったんですが、この大原扁理さんも当たりです!
ファミリーの節約本ではないのですが、節約本というのは読んでて楽しいし、なにより自分の生活を見つめなおすいい機会になるのでござる。
んで、この年収90万円で東京ハッピーライフ [ 大原扁理 ]は、自分の力でつましく暮らしている、とてもいい見本なのです。
文章もやわらかくて、読んでいて人物に好感がもてます。
図書館ユーザーで野草ハンターってところも、すごくポイント高い!
私も子どもから手が離れたら、ぜひこんな生活をしてみたいです。
あと、税金や国民年金について正確に書いてくれたことも、すごいな、と思いました。
(著者の大原さんは、国民年金を滞納せず免除手続きを受けていて、エッセイの印税が入ったら払うという計画をたてている)
VERYによく出てくる「起業ママ」とか、「フリーランスという名の無職」をやっている人って、けっこう怪しいですからねー。
配偶者がいる人は配偶者のスネかじりの可能性が高いし、仕事したくなくて定収入の人は国民年金を滞納しまくっている。
大原扁理おすすめです!
ファミリーの生活費の節約とは違うんだけど、考え方とか、柔らかな文章とか、読んでいて心地よいです。
駄菓子菓~子。
世の中には、親の資産・遺産で「仕事しないで節約生活」という名の「死後まで親のスネかじり」な本もあります。
途中まではいい感じだったんですが、遺産をしゃぶりつくす生態が明るみになった瞬間、がっかりしました。
遺族のスネかじるって、骨をしゃぶっているマンガ犬のような…
いや、マンガ犬は悪くないな。
ちゃんと自分で骨を拾ってきてるからな。
私は「自分で頑張っている人の節約生活」を応援しています。
「私も頑張るぞー!」って、やる気でるしね。
だからVERY(ヴェリィ)は嫌いで、サンキュ! は好き。
↓その気持ちはわかるボタン(押していただけると励みになります)
PR