

いい時期ですね。
おかげさまで、晴れた日には公園はイモ洗い状態です(笑)。
そんなイモ洗い公園での出来事なのですが…
高い遊具に上った女の子がいまして、幼児のY子ちゃんとしましょうか。
Y子ちゃんは途中で怖くなって、泣いて、動けなくなってしまったのですよ。
チビッコの集まる公園では、よくある光景です。
こういう時には、周囲の励ましや、やがて親の救済があったりするのですが、この時は違いました。
運の悪いことに、クソ小学生男児がやってきて、
「降りろ!邪魔だ!
バーカ!バーカ!
バーカ!バーカ!」
と、Y子ちゃんを恫喝し始めたのです。
小さなY子ちゃんにとっては、そりゃ小学生男児が怖いし、高いところも怖いしで、もう一歩も進めません。
すると!
すぐそばで遊んでいた、Z子ちゃんのお父さんが
「君が降りて。」
と、一言、短く注意したのです!
小学生男児、すごすごと退散。
Z子ちゃんのお父さん、男らしいな!
すごいな!
心の中で、スターボタンを16連打です!
小学生男児、小さくて弱い女の子(Y子ちゃん)に対して暴言吐くのは、”悪いこと”、”大人が見てたらとがめられること”だと内心わかってたはずなんですよね。
んで、Y子ちゃんの親が見ていないのをいいことに悪さしてたら、よそのZ子ちゃんのお父さんに注意されて。
小学生男児、近年まれにみる負け犬っぷりでしたよ。
「君が降りて。」
という短い一言で、
”自分が人から咎められるような悪いことをしている”
ということをはっきりと指摘されました。
これに懲りて、公園で小さな女の子をいじめるのをやめるといいですねー。
これは「Z子ちゃんのお父さん、すげー!」という痛快なストーリー展開だったわけですが、世の中、めでたく完結する事件ばかりではありません。
どこぞの偉いオッサンのセクハラ問題とか、正直、Y子ちゃんをいじめた小学生男児と根本的精神構造が変わらんじゃないですか。
「あいつは自分より弱いから、俺の要求をおしつけていいだろう。
性的な嫌がらせをしてもいいだろう」
って。
一般のオッサンが、吉田沙保里相手に、同じことできるのか?
警察官がいる前で、同じことできるのか?
できないですよね。
だったら最初からやるなって話です。
世の中のお父さん方におかれましては、ぜひ、Z子ちゃんのお父さんのような態度でお願い致します。
すごくかっこいいよ!
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