「忙しいママでもできる!毎日の時短ごはん」ができぬ
といった数々の料理本の内容。
心へのダメージが大きすぎてできません。
この本の内容すら面倒
最大の理由はこれ。
在宅だと、一旦は夕食づくりで仕事を中断するものの、その後また戻るんですよ。
(給食のない期間は圧迫されるので、断続的に23時くらいまで仕事をすることになる)
なので、飯づくりなんぞにかまっていられない。
食材が高い
こういう本って、普段買わないような魚類や野菜が出てきません?
基本的に、こちとら、スーパーの目立つところにドンデケデーンと安売りされたものしか買わないんですよ。
いつも100gあたり100円を上限にしている者に、グラム単価3倍の高級魚は買えません。
心が痛すぎます。
家族が好きでないメニューだ
この手のレシピ本って頻繁に「蒸し鶏」が出てくるんですが、我が家の者たちは蒸し鶏が好きではないというか…、、サラダみたいなサイドメニューとしてしか受け付けてくれません。
メインディッシュになってくれないのです。
私はその辺の草でも食事になるので、家族の食料に対するワガママがすごく嫌なんですが、仕方がありません。
ストレス、超ストレス。
時短料理ブックは「料理熱の高い人」が作っているので参考にならないですね
この手の料理本に「どんだけヒマなの?」と文句の一つでも言いたくなる人が、いらっしゃるかと。
私も言いたいです。
たぶんこの本を作ったのも、お花見のときとか弁当作っちゃうタイプの人だわ…
今週のお題「お花見」
文句の一つどころじゃなく、これらの本のメニューや工程についてのツッコミどころは、10や20ではきかないくらいです。
駄菓子菓子、価値観の違いなのだと思います。
たぶん、育児と仕事の両立によって家庭内の何かが崩壊するときに、料理を最後の砦とするタイプの人が一定数いるんじゃないかと。
そういう人にしか、これらの料理ブックは扱えない。
私には無理なので、今後も無理な者流の飯でしのぎます。