仕事を休むということ
「うつ」を経験したという方とお会いするたびに、世の中にたくさんあるはずのうつ病というものに対する知識の無さを恥じて、本を読んだりしています。
私の尊敬する友人も、ある時期にうつ病になってしまい、その後は「本調子に戻らない」と漏らしています。
そんな中で……
「うつ病と診断されて仕事を休むこと」について苦悩される方が多いようにお見受けしました。
私はそんなときこそ、周囲に
「死んだらシャレにならんて」
というマインドがいるんじゃないかと思いました。
私自身、会社を休みまくって周囲に多大なる迷惑をかけたと思う
不妊治療、子宮外妊娠、切迫流産、多胎妊娠、子の病気、私の肺炎・骨折、等々。
仕事を休んで迷惑をかけまくりました。
我ながら酷い社員でしたね。
ただ、周囲が
「死んだらシャレにならんて」
という風に休むことを許してくれたので、私は年次有給休暇を使うことができました。
もちろん、病欠について「そんなん関係ないから今から出社しろ」「なんで休むんだバカヤロウ」的なことを言う人もほんの少しだけいました。
駄菓子菓子、「無理しちゃアカンよ」と言ってくれた人のほうがいっぱいだったのですよ。
今こうして生きていられるのも、子どもが存在しているのも、ちょくちょく休ませてもらっていたからだと思います。
深く感謝。
ちなみに前職場がらみでは、本当に心筋梗塞や過労、お伝えしにくい事由でお亡くなりになった人たちもいるのです。
忙しさが極まると命への危険感が鈍くなっている可能性があります。
だからこそ、無理するの、やめよう。
さて、脳卒中をやらかすタイプだぞ
「うつ病はだれでもかかる可能性がある」と言われていますが、私はその前に脳卒中も心配しています。
血族数名が脳から出血して倒れており、私自身もその気配をうっすら感じております。
低血圧だからといって脳卒中にならないとは限りません。
病気の種類はなんにせよ、限界値を超えないように、ホント、気をつけましょう!