高額な「オーベルジーヌ」のレトルトカレーを食べてみた感想
夏といえばの、元気出してカレー!
今週のお題「この夏のプラン」
さてさてふふー、本日はちょっと贅沢な在宅ランチのお話です。
1箱(1食) 700円 という、レトルトカレーを買いました。
オーベルジーヌという、東京の店のもの。
成城石井に売っていて、つい魔が差したのでござる。
「たまには自分にご褒美を」というとカッコがつきますが、すんません、暑くて外に出てお店で食べるっちゅーガッツがわかないのです。
ということで、自宅で済ませられる外食の味を期待し、かなりお高めのレトルトカレーを買ってみましたぞな。
700円のレトルトカレーやいかに
期待にわっふるわっふると胸を膨らませ、レトルトパウチを茹でましただよ。
まず「ホホゥ」と思いましたのは、でかめにゴロゴロと入った肉の塊。
ビーフカレーなので、牛です。
ルーは、まろやか系で「じっくり煮込んだんだぜ!」的な深みのあるタイプです。
なんというか、老舗洋食店の路線。
このルーの味レベルはスーパーで売られている上級レトルトカレー(398円近辺)と同じくらいです。
でかい肉が入っているのが好きな人には、値段相応。
私のように「そこに魅力は感じない」というタイプなら、別の商品をおすすめします。
夫には業務スーパーで買った格安のレトルトカレーを与える
我が家では、カレーの標準品質は業スーの安いやつです。
俗称「噛ませ犬」。
ほぼ液体。
夫は何を食べても味の違いがわからない人間なので、高額商品を与える意義がないのです。
家族全員が成城石井のカレーである必要など、ないッ!
子どもに至っては、味の判断以前に、「そもそも辛くて食えない」という事態になりますので。
結論
レトルトカレーに700円だったら、気合を入れて外のカレー屋に行ったほうが、私にとっては幸せです。
あまり変わらない値段で、サラダとナンがついてくる上に、自転車に乗ってでかけるという運動にもなりますし。
みなさんも、成城石井でレトルトカレーを選ぶ際は、ご自分のお好みに合うものを探してみてください。