蛇蝎のごとく嫌われるという言葉がありますが、伊豆の爬虫類動物園「iZOO(イズー)」はとても良い
蛇かわいいよ、蛇蝎(だかつ)のヘビはとってもかわいいよ!
蝎(かつ)のほうのサソリは日本ではそんなによく見るものでもないので、置いておきます。
んでんでね。
伊豆にある爬虫類メインの動物園「iZOO(イズー)」が、とても良いのですよ。
iZooの良いところ
カメレオンとかカメが、そのへんを散歩しています。
おさわりをさせてくれる外国のヤモリ、こどものワニなんかがいます。
ヤモリは、すべすべふわふわしていてとてもかわいい。
ただ見るだけでなく、触れ合い体験できるのが魅力。
……もしかしたら、これはただの小型のワニで、いい歳こいたおっさんワニかもしれない。
行っておっさんだったらゴメン。
基本、こういう動物園は「学びの施設」なので、子どもを連れての社会見学にグーです。
それぞれの動物の生態や特徴について、パネルやらなんやらで詳しく知ることができます。
図鑑は図鑑で面白いんですが、ナマモノの魅力には勝てませんよ、フフフ。
動いていると可愛さ100倍。
ちなみに、屋内展示が多いので、雨の日でも楽しめるという親切設計。
※外のオープンスペースには、爬虫類以外もいました。
親は爬虫類を見て「カワイー!」と叫ぶべし
爬虫類に限ったことではないのですが、ナマモノと触れ合う時、親の反応はとても大切です。
親の第一声が「カワイー!」だと、子どももつられて「カワイー!」になります。
私は自分から「iZoo行きたいなァ」と引っ張り出すくらいヘビ・トカゲを可愛いと思っています。
駄菓子菓子、これが「子どものために付き合いで仕方なく」であっても、やはり「カワイー!」というリップサービスはしておくべきかと。
よく、ナマモノに対して「うわっ、やだ」「怖い」「気持ち悪い」など、ネガティブな言葉を発する奥様がいらっしゃるのですが、それをやってしまうと、子どもが同調するですだよ。
せっかく入園料を払うのですから、家族みんなでナマモノを楽しく愛でましょう。
「伊豆に泊まりに行く」のオマケで寄るのにちょうどいい!
伊豆でゆっくり温泉旅館/ホテルが目的である場合に、iZooくらいがちょうどいいんですよ。
丸1日遊び尽くすというほどではない、適度なサイズ。
iZooをブラブラして、早めにホテルへチェックインして、のんびり風呂入って、メシ食って、また風呂入って……
ってするくらいが、ちょうどいいのです。
ゆとりがあるほうが、「家族みんなで楽しい思い出」になりますから。
観光地なので、 伊豆今井浜東急ホテル や 浜辺の旅亭 海遊亭 などなど、近くに泊まれるところがいくつもありますぜ〜。