今月のVERYは、まあ、そこそこですね。
ブッ飛んでもいないし、普通過ぎでもない、平均的VERYです。
VERYといえばおブランドバッグと高額被服・ファッション雑貨の風林火山です。
シャレオツ狙い過ぎてわけのわからない商品も多々ありますが。
わけのわからないバッグの例)
LUDLOW|ラドローの通販|【予約販売】フリンジバスケット ブラック|ELLESHOP・(エル・ショップ)
ウナギを入れるビクから海藻が垂れているようにしか見えないこのバッグ、再び登場っていうか、亜種登場。
コンセプトはなんなの?江戸時代の釣り人なの?
んで、そんな仮想敵国VERYですが、「フェンディのピーカブー」というバッグと、「マルニのアコーディオンのようなヒダのついたトランクバッグ」がとても人気でらっしゃいます。
両方とも、0の桁が違うんじゃないか!?とガクブルッてしまうようなお値段です。
食費でいうと、何か月分?何年分?
フェンディのピーカブー
(クリックすると値段が見れますが、貧乏人が見ると寿命が縮む)
マルニのトランクバッグ
(こんなヘンテコリンで実に使いにくそうなバッグがこの値段である…)
フェンディのピーカブーも、マルニのトランクバッグも、ノーブランドで同じような形のものが売られております。
(ボソッ)
駄菓子菓子。
マルニのトランクバッグなんか、形が変すぎて、物を入れるのに困るんじゃないでしょうか。
でもこれが、
「園ママにじわじわ浸透中!ポスト・ピーカブーは、マルニのTrunk Bag」
というキャッチコピーで、
「モードとエレガンスが絶妙なマルニに、コンサバママたちが大注目!これひとつでぐっと雰囲気のある人になれます」
という風に奉りあげられているのです。
庶民にとっては、使いにくいことこの上なさそうなうえに、値段も高くて、何一ついいことがないんですが…。
だって、こんなん↑ですよ、こんなん↑。
アコーディオンじゃん。プ~ファ~~~♪
モノの厚みがうまいことヒダに入らなくて、「グガッ、コンチクショ!」ってなるべおん。
歩きにくい靴→ハイヒール
肌覆うべき服→肩出しファッション
のように、
モノが入れにくいバッグ→VERY妻のオシャレ
なんですね、きっと。
このセンス、平民にはまだ早すぎます。
↓そうね~ボタン(押していただけると励みになります)
PR