ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

ふだん着物? 古着のアップサイクルで和服生活

「アップサイクル」という都合のいい言葉

昨今では、リサイクル/リメイクという言葉の他に、アップサイクルというこじゃれたフレーズが出てきております。

そういう意味では、私も絶賛、着物をアップサイクルして普段着として活用しております。

駄菓子菓子。

ちゃんとしたものではなく、普段着……ですよ。

 

「ふだん着物」ではなく、「普段着」

「ふだん着物」と「普段着」は異なります。

ふだん着物というのは、「着物の種類でふだん着るタイプ」のものです。

小紋や紬という種類を思い浮かべる方もいらっしゃるかと。

私のは違います、「普段着」が改造した着物なだけです。

姿・用途としてはトトロに出てくるカンタのばあちゃんに近くて、着古しを野良着化しているようなものですね。

 

 

着物を買うのは、驚くほどに安いから

リサイクルショップ(Kimono-Shinei 2号店)で売り出されている正絹の着物を見ると、

「布が!
 絹の布がユザワヤじゃ絶対に買えない値段で売られている!!」

って、思うんです。

たとえば、この画像の青い巻きスカート風に見える着物。

きれいな絵模様の藍の型染め縮緬にもかかわらず、

1,650円 → 半額セール = 825円

で買ったものなのです。

そりゃもう、容赦なく魔改造できますわな。

上下半分にぶった切って、二部式にしました。

下は、ウェストゴムを入れて、もう究極で完璧にスカートです。

袂なんかも、「マウスを使っているときに邪魔だ」という理由で、バッサリ切りました。

そうすればもう、冬場にあったかいシルク100%の縮緬の普段着です。

▲ ここに「買ってよかった2023」を書こう

 

ハンドメイドの得意な人は「生地を買う」気持ちでもいいです

着物は、長方形の布が縫い合わされたものです。
なんともシンプルな構造。

ほどくと、ほんとに長方形の布、しかも結構な長さの生地がペロペロと誕生します。

ハンドメイドの得意な方は、素材としてリサイクル着物もぜひ使ってみてください!

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