ちくしょう、子育てに完全に失敗したぞ!
うえーん、子どもが甘いお菓子ばかり食べるよ――う。
子どものオヤツは、みかんやせんべいであるべきなのに、親族が甘い菓子ばかりをどっさりと与えてくるんですの……。
人の心とかないんか。
夫も約束破り常習犯
夫にも、
「甘い菓子は買わない。
買っていいのはせんべい」
と約束させたのですよ。
駄菓子菓子!
一週間と経たずして、約束は反故にされてしまったのですッ。
すかさず胸ぐらを掴んで往復ビンタすべきでした。
私も仕事で忙しくしていて、うっかり忘れてしまったのがいけませんでした。
往復ビンタという制裁を放棄してはいけなかったと、反省しきり。
アンタら、「甘いお菓子は虫歯の元」だと習わんかったんか
私、正直なところ甘いお菓子より、甘くないお菓子のほうが好きなんですよ。
甘いものもたまに食べるならいいのですが、それだったらビーフジャーキーのようなものをもらったほうが元気が出ます。
今週のお題「元気を出す方法」
他にも、
糖衣じゃない豆とか、せんべい、チップス、つまみ系乾物、コンブ・スコンブ、クラッカー。
いくらでもあるじゃんか。
しかもこれら甘くないお菓子は、歯科医のすすめる良い子の絵本では「正義の味方」みたいなポジションで描かれているのですよ。
固いものを噛むことも、健康にいいですしね。
せめて、週に5回は甘くないやつにして、甘いのは2回くらいにおさえたほうがいいと思うんですよ。
大前提として、毎日おやつを食べるっていうのも度し難い愚行ではあるのですが。
食育大失敗です
これは私一人が頑張ってもどうしようもない問題で、私以外の親族が理解してくれないと意味がないのです。
親族一同だけでなく、社会が甘い菓子を望んでいるというのは、スーパーの売り場面積や売れ筋ランキングを見れば明らかですが。
世の中、狂ってやがるぜ!