怖いパンフレットをもらった話
この間、怖いパンフレットをもらいました。
その場にいたみんなに配られたもので、隣の席に座っていた人も
「ウッ」
と、なっていました。
「怖い」の理由。
エアロビクスやシンクロナイズドスイミング/アーティスティックスイミングの選手が、大会で「キメッ!」という顔をするではないですか。
そう、競技大会で。
近いところでいうと、小池栄子さんが役で圧力をかけてくる時の表情っていうのかな。
表紙に写っている10人くらいの人が、全員そういう「キメッ!」顔でこっちを見ていたのです。
「こういう写真、苦手」で意見一致
で、一緒にいた人も私も、自分の写真をどこかに掲載する習慣がないタイプだったのです。
もし載せるとしても
「この人たちの写り具合は、苦手だな〜」
「もっと普通っぽいのがいいですよね〜」
という意見で一致しました。
Webのスタッフ紹介ページなども、拝見していると怖いときがあります。
普通の写真を載せている会社のほうが多いんですよ?
でも、全員が「大会で『キメッ!』」みたいな顔をしてこちらを見ているところもあるんですよ。
やっぱり、「キメッ!」だと、ビビります。
普通のは、なかったんでしょうか……。
怖いよう……。
それとも、まとめて撮影したカメラマンさんの個性?
「人物カメラマンの業界トレンドは『キメッ!』」みたいなものでもあるんでしょうか。
ひとつの解決策を、印刷会社の社長さんから教わる
そんなやり取りのあってからしばらく後。
印刷会社の社長さん / 中年男性による 実践「ブランド名刺」のつくり方
という本に、このような一節(小タイトル)があるのを見つけました。
残念!「私を見て!」のキラキラ写真
おおーッ、それか!
そして。
名刺に入れるとgoodな写真というものは
「決してあなたが輝いている写真ではありません。」
とありました。
おおおーッ、腑に落ちるぜ!!
今週のお題「大発見」
駄菓子菓子、一番の解決策は「顔写真を載せない」なんじゃないかなって
みなさん、顔写真て載せられるタイプですか?
私は載せたくないタイプです。
諸般の事情で掲載せねばならない時は、けっこうヤダナーと思いながら提出しています(爆)。