病院行くと先生が、「コロナ対策のおかげで風邪引く人がめちゃ少ない」と言いますね。
駄菓子菓子。
このご時世でも低年齢保育園児はやっぱり風邪を引いているし、そのママンはいっぱい風邪をうつされて病み病み(ナチュラルに肺炎とかさ)です。
うん。
すごく大変なんだ。
てなときに思い返してみると。
体調を崩すとやたら通院を勧めてくる人が、いますね。
大抵の病気って過労が要因だったりしますから、例えばそこからくる風邪やら体調不良なら、休養するのが一番だと思うのですが。
おとなしく、一人、静かな部屋のあたたかい布団で眠るのが最良。
睡眠・イズ・ベスト。
具合の悪い時にそのまま病院に行ったら、むしろ病院で倒れたり悪化したりすると思いません?
病院へ行く手間、余計な疲労・ストレス、結果的に処方される薬の効能。
どれと比較しても、「まずは寝るのが、先」って気がするんですけど、しきりに「病院へ行け」と言われる。
ある時は、「休養なんか許さない」って意図で言われました。
病院行って、「休まずに働けるようにしてこい」と。
実際には、通院したからってそんなことは不可能なんですが…。
大人だってそうなんだから、子どもだってもちろんそうでしょうよーーー。
具合の悪い時に無理矢理病院なんか連れて行かないで、家でゆっくり寝かせてもらいたいはずなんですよね。
でも、親が働いていると、そうはいかない。
たいていの会社は子どもの看病で親が休むことをよしとしないし、結果として子どもは休養できません。
保育園時代は常にヒリヒリと、
「子どもは病院へ連れて行け。保育園に預けろ。家で休むな。
そして親は会社へ来い」
という空気にさらされて生きていた気がします。
うーん、こうやって文字にすると、けっこうな地獄度数(爆)。
ちなみにこういうのは、「ダイレクトに言っちゃうとハラスメントになるから」とオブラートに包む人もいますし、直球で嫌味を言う人もいます。
私は幸いにして子どもが小学生になっているので、感染症と疎遠になってきました。
小学校における感染症対策の徹底を感じています。
しみじみ。
さすが小学生だな。
唾液を垂れ流して何にでもかぶりつく乳幼児とは大違いだ。
今でこそそんな感じですが、子どもが小さい頃の伝染病オンパレードを思い出すたびに、
「本来は、具合の悪い人がきちんと休養できる世の中であるべきだよな」
と思います。
慣らし保育中でこれから新生活スタートという方もいると思いますが、具合の悪い時は、なるべく休養をお取りください。
すごく、すごく、難しいんですけど…。
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今週のお題「間取り」