ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

中学受験は地域性。目標が大学なら神奈川県の安全策は?

進学塾の広告(新聞折込)がすごい。
時間ができたら見ようとコレクションしはじめたら、すぐに封筒がパンパンになってしまいました。

 

最初にお断りしておきたいのですが、中学受験というものは、地域によってものすごく事情が違います。

もしも、中学受験に心血を注ぐ「東京都民」を「秋田県民」が嘲笑していたら?

東京都民は、その秋田県民を即座にひっぱたいてもよろしいんじゃないでしょうか。

「東京都民=貴族」という誤った見識を持つ私ですが、中学受験ばかりは都民の肩を持つ所存。

 

中学受験て何のためのものよ?

というと、つまるところは「大学のため」ですよね。
中高一貫した教育で、いい大学に行こうという。
(大学院になると話はかなり違うので、その苦労は前野ウルド浩太郎先生の本を参照されたし)

 

というところで、じゃんっ!

東京都・神奈川県・秋田県(私国立中学進学率ワースト)の

  • 私国立中学進学率
  • 大学進学率

をつまみ見てみましょう。
(大学はリクルート&秋田県、中学は文科省が元。
 ちゃんと知りたい人は、ちゃんとした塾で聞いてください)

 

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おお…辛いな、東京…。

この進学率は「Fランまで含めた大学ALL」です。
なので「上位ランクの大学を攻めるなら」等の条件を加味すると、いろんなところで騒がれている下剋上受験二月の勝者といった「中学受験戦争」が現実味を帯びてきます…。

ええ、「カネこそが進学パワー」というオーラを強く感じます。

 

ここで我らが神奈川県を深堀りしますと。

県内でも川崎市・横浜市を区単位でみると、都心並みの私立中学進学率だったりします。

横浜でも、青葉区はマジぱねぇ、東京23区級。
一方で瀬谷区は、のどか。
詳細は、神奈川県および川崎市の教育委員会のデータを参照されたし。

そして、茅ヶ崎市は中学受験1割未満です。
(私国立+県立)

公立中学を経ての大学進学は、「吟味できる圏内」ではないでしょうか。

 

この話を娘たち(4月から小3)にしたら、
「公立中学から一流大学に行きたい」
と言ってくれました。

ありがたいことです。

駄菓子菓子、一流大学…?行けるのかい…??

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