音楽教室でピアノを習うということは、リアルに親と子どもの願望折衷案であった
習い事って、各家庭で定める「必修科目」みたいなもんだなーと思いました。
ご家庭によってはいくつもあったり、逆にまったくなかったり。
んで。
必修科目といえば「好きじゃないやつも頑張らなきゃいけない」というシロモノです。
これって子どもにとって幸せなのだろうか…(−"−)
精神的苦痛だったり、大人になってもトラウマが消えなくて悲しくなったりしない?
…と悩ましいことでもありますが…
我が家の習い事は「音楽教室でピアノを習う」です。
これ、そんなに悪い選択肢でもなかったとわかりました。
ほ。
「音楽教室でピアノ・エレクトーン」のみが、親と子ども自身の希望が一致している
こちらをご覧くださいませ。
小学生が「やってる」習い事ランキング
- 1位 水泳・スイミング
- 2位 音楽教室
- 3位 学習塾
- 4位 通信教育
- 5位 英会話教室
小学生が「やってみたい」習い事ランキング
- 1位 動画制作
- 2位 ダンス
- 3位 プログラミング
- 4位 サッカー・フットサル
- 5位 ピアノ・エレクトーン
出典:小学生に人気の習い事ランキング!選ぶときのポイントや注意点も解説|ベネッセ教育情報サイト
親と子どもの希望のズレは、そりゃありますわな
習い事の、「やってみたい」と「すでに習わされている」の関係が気になるところですが、一旦おいておきます。
あらためまして、ランキングTOP5がこんなにも違うとは……
親と子どもの希望のズレ、あるだろうとは思いましたが、予想よりもアンマッチ項目が多くて。
現代小学生の精神的負担は大きそうです。
なぜ音楽教室でピアノを習わせたのか?
忍耐力をつけるためです。
世間では、
手先が器用になる身体的メリットとか、
脳科学でいいとされているとか、
音楽的センスとか、感性とか、
人生を豊かにする楽しい体験(笑)とか。
効能はいろいろ言われてますが、私は忍耐力の一択で子どもにピアノを習わせています。
ピアノは「人生を豊かにする楽しい体験」ではありません
だって、ピアノなんか殺伐としてつまらない苦難の連続じゃないですか。
ツェルニーをやると人間性が破壊されて人生の選択肢が狭まるので、子どもたちはツェルニーやらなくていいです。
小学生のうちにそこそこの忍耐力がついてくれれば目的は達成なので、中学生になったら部活なり別の希望する習い事なりで、エンジョイしてもらえればいいです。