ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

子どもの読書習慣をすごいことにした方法

みなさんとお子さんたちは、読書されてますか?

「子どもが本を読まない」という保護者の方の嘆きをしばしば耳にするのですが、世の中ってそんなに「子どもの読書離れ」が進んでいるのでしょうか。

我が家の娘たちは、逆に本の虫すぎて困るくらいです。

子どもの読書習慣をエスカレートさせてしまったのには、いくつか思い当たるフシがあります。

  • 読書を容認した
  • 義実家がおこづかいがわりに図書カードくれる
  • 図書館で借りる本はタダでお得だと教えてしまった
  • 私も本を読むタイプだ

私はジャンル雑食で読んでいます。

小説はあまり読んでいないつもりでしたが、それでも結構たまっていますね。

今週のお題「好きな小説」

risa-b.hatenablog.com

 

スマホを手放せない親が、子どもに読書を勧めることの滑稽さ

まさかとは思いますが、「子どもが本を読まない」とお困りの保護者の方々って、自分は本を読まずにスマホでゲームやSNSをやってばかりいるのに、子どもに「本を読め」と言ってはいませんよね?

まず、『大人は違う』とかいう理不尽特例は、どんなジャンルでも通用しません。

「自分があなたくらいの頃は〇〇だった」という過去のひけらかしも、口でいうだけの捏造ができちゃって証明しようがないし。

子ども側だって、親が自分のことを棚に上げてたら、嫌な気持ちになるのは当たり前じゃないですか。

私は相手が親でも、夫でも、上司でも、クライアントでも、嫌な気持ちになるっすね〜。

それに、読書時間って、スマホゲームやSNSやってたら、捻出できませんよ?

あたしゃ、友人連中がFGO 懐かしのサガコラボで盛り上がっている最中にも、育児と並行して黙々と読書を続けていたのですからね。

 

読書習慣と学力、その関係性について

そんなわけで、保育園時代からすでに本にかじりついていて(物理的にも)、今でも本から養分摂取してんじゃないかと思うくらいに手放さない娘たちでごわすが……

一般的に、読書習慣のある子は、語彙力や表現力が高く、国語の成績が良いと言われますでしょ。

読書を通して得た知識も他の教科で役に立ちますし、あらゆるテストで読解力は必要です。

学校の成績&たまに受ける日能研テストでは、馬鹿で困るような結果にはなっておりません。
今のところ。

「これ、読書のおかげか?」というと、多分そう。

本が好きになるかどうかは、本人の生まれもった気質もあるけど、親の責任は重大

まず、生理的に本や文字が無理とか、読書をするのに他の子よりも困難があるというケースもあると思うんですが、それは別で具体的なケアに取り組む必要があって。

 

本当は子どもに読書習慣が身につく素養があったのに、親がスマホゲームやSNSで時間を浪費して本を読んでいないことで台無しにしたのだったら、それは親に責任ありですよ。

なにも、高尚でつまらない「スリプルの書(読んでいると眠くなる本)」を読む必要はないんですよ。

我々大人は、疲れた労働階級の限界脳でもペラペラめくれる、どうしようもない本を眺めてりゃいいんですよッ。

 

娘が中毒者のごとく本好きになってしまったのは、誤算でしたが(爆)。

食後の歯みがきもせずに、本の世界に入り込んでしまう……。

※私はちゃんと歯みがきをしている。

 

とはいえ、読書の習慣は一生の宝もの。

これからも娘には、読書を通してたくさんのことを学んでほしいのでござる。
ニンニン。

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