ビジネスババァのワシ、会社でまともに働いていない人と群れることを苦行に感じる
ちょっとオブラートに包んで報告いたす。
世のワーキングマザーのみなさんなら察してくれると思うが、聞いてくれ。
会社でまともに働いていない人との付き合い、マジでしんどいですなー
これはね、決して特定の誰かをディスってるわけじゃないのですよ。
ただ、私やみなさんのような労働社会でマトモに生きようとしてきた人間からすれば、
「ウッ」
って精神的ダメージを受けることがあるという、よ〜くある話で。
※会社でまともに働いていない人:ちゃんと働いたことのない人や、働いてもマトモではない人を指す
今回ちょっとすごかったのは、よそのパパさんがガチギレしたということです。
先日、とある保護者が集められる場に参加したんですけどね。
まあいつも通り、ママさん率が高くて、パパさんは会場に2人だけ。
で、ブロックごとに話を進めなければならぬという流れになったのですが……
そのうち1人のパパさん、うだつのあがらなさにキレる
ママさんたちもいろいろいて、もちろんビジネスババァや協調性の高い人も混ざっています。
駄菓子菓子、それにしたって会社でまともに働いていない人が与えてくる衝撃が大きい。
すべてを台無しに粉砕する、キングコング。
……なんていうかそのパパさんは、ブロックのメンバーに恵まれなかったんだと思う。
全体進行の陣営に対しても、この会の運営自体が間違っていると怒っていました。
気持ちはわかる。
保護者会って、「ビジネスババァの集まりだったら、こんなこと絶対ありえない!」というほどに、場が無茶苦茶になりがち。
ビジネスババァの集まりなら、研修とかで初対面・他社の人と混同でなにかやったとしても、こんな風には荒れないじゃん?
計画的に進めようとか、即席でもチームワークは大切とか、ゴールへ向かって結果を出そうとか、そういう「ビジネスババァ特有の常識」があるから。
もう1人のパパさんは「虚無」モードだった
遠くにいたもう1人のパパさんのブロックをチラ見したら、こっちのパパさんは、沈痛な面持ちで黙りこくっていました。
嵐が過ぎ去るのをじっと待っているようでした。
ええ、あちらのブロックも、口角泡を飛ばす強烈なママさんがいたみたいです。
ちなみに、私のブロックは運が良かった
たまたま私のブロックは、小さなお子さん連れのママさんがいて、皆が「小さな子が退屈しないように気を配ろう」という動きになりました。
んでもって、「早くまとめてしまおう」と片付けることができました。
ヤバい人がいなかったわけではないけれど。
(「これがあの噂の!」という名物スポット観光くらいの気持ちで済みました。ハイ。)
冷静に考えてみたら、会社でガリゴリ働く人のほうが「普通ではない」のかもしれない
しかしながら、だれもが会社でガリゴリに働くわけではなく、むしろそういうほうが異常なのかもしれませぬ。
縄文時代とか、もっとユルユル・ダルダルダルに、自分勝手に生きていたものと推察いたす。
だから、会社でまともに働いていない人こそが、「人間が自然に生きたらこうなる」ってコトなのかも。
今後も避けて通ることはできないので、「運営からトラブル解決までPTAお役立ちハンドブック [ 田所永世 ]」みたいな本を読んで、心に予防接種をしようかと思いました。