進学先(大学)のメリット・デメリットの話題があって。
とあるジャンルの大学について、こんなデメリットが挙げられていました。
- 女の子がいない
ぎゃはははは!
なんか、こう、アツいものがある!
「そもそも大学を何しに行くところだと思っているのだ」というご指摘はごもっとも。
はい、そのとおりです!
とはいっても、基本的に「本人の重視するポイントを尊重」するべきだとは思います。
なにかが起こったり躓いたりしたときに、「自分で選んだこと」と「自分じゃない誰かが決めちゃったこと」だと、遺恨レベルが格段に違いますもんね…。
「女の子がいない」
については、
「大学は勉強をするところだから、ここで女の子のことを重視しなくても、人生なんとかなるよ」
という正論に納得できるなら、良いのですが…。
納得できない場合はね……
実際に「良かったじゃん」と言われていた進学先(ココ)を、合格辞退してしまった高校の先輩(男性)の話を出しちゃいましょうか。
我々が「えー、なんでー?」って聞いたら、心情を吐露してくれました。
電車に乗って行ったんだけどな。
最寄り駅に近づくにつれ、
途中までいた可愛い女の子たちがどんどんいなくなって、
とても寂しい気持ちでキャンパスについたんだ。
ここは無理だって思った。
その先輩はこの年、「明るく輝くキャンパスライフをエンジョイできるアーバンな大学」を受験対象にしていなかったので、結局、浪人することに決めました。
よその土地の、しかもインターネットが庶民に普及してない時代のキャンパス事情なんて、出願時にはわからないもんです…。
なお。
現時点でも同レベルの学校なら、多摩のドくそ山中なキャンパスはココだけデス。
その理由で、よく叩かれてるネ!
(例は法学部。土地勘のある方なら、若い男子があの八王子の多摩キャンパスで4年間を過ごすというのがどんな修行となるか、わかってもらえるのでは)
兎にも角にも、「本人の重視するポイントを尊重」で「女の子がいない」がくると、周りは外野ながらも心配になってしまいます(笑)。
この先輩の場合は「女の子がいて、明るく輝くキャンパスライフをエンジョイできるアーバンな大学」でしたが、重視するポイントは人それぞれ、多様にあると思います。
大学だけじゃなく、高校や中学も。
学校選びって、最初のほうに偏差値や進学先・就職先が来そうですが、
「女の子がいないじゃん!そんなの絶対イヤだよ!」
という辞退理由もあり得るということを、知っています(爆)。
うちの子供らも、何を言い出すかはわかりませんね!
今週のお題「冬のスポーツ」