特別お題「今だから話せること」
ある日の人生相談「特に忙しいわけでもないのに家事に追われて希望が持てない」
新聞の人生相談の欄に、こんな感じの投書がありました。(若干うろ覚え)
- 働いている(時短かパート)
- 子どもが二人いる
- 園の送迎・仕事・家事で一日が終わる
- 特に忙しいわけでもないのに、家事に追われて希望が持てない
いやー、これはワーキングマザー・タイヘン・ど真ん中です。
超忙しい状態です。
「忙しいわけでもない」わけがない。
子どもが二人いて、働いてて、園送迎もやって、家事やったら、金・時間・体力・気力・等々、ありとあらゆるものがなくなりますよね。
それでいてご本人は「特に忙しいわけでもないのに」「家事に追われて希望が持てない」とコメントしているのです…。
Oh...こんなに「やることパンパン」の状態の人が、なぜこんなに追い詰められているのだ!
と思いました。
そりゃあっという間に一日が終わりますわな。
フルタイムは修羅。時短・パートでも超多忙。
子どもたちの保育園時代の記憶ってのが、ないんです。
忙しすぎて(フルタイム+残業)、脳みそのメモリがパンパンで、日常の記憶のために使われる余裕が一切なかったんじゃないかと。
特に3歳以下の時期。
自分がどうやって生き残ったのか、本当に覚えていません。
死ぬか、大病するかしててもおかしくなかったですね…。
よくない、よくない。
もしかしたら質問者さんも、
「フルタイムの人もいるのに、時短(かパート)の自分が音を上げていてはいけない」
と思われたのかもしれません。
そんなことないです。十分に多忙です…