同世代が若者の悪口ばかりを言うので、申し訳ない気持ちでいっぱいである
最近、同年代の人たちと集まると、必ずと言っていいほど「若者の悪口」が出るんですよ。
「最近の若い子は、自分で考えることができない」
「私達のときはこんなことなかったのに」
っていう、もうある意味で定番になってしまっているフレーズのオンパレード。
駄菓子菓子。
私はむしろ今の若者に対して「すごくしっかりしている」と、公私ともに感じているのですよ。
全体の傾向として、賢いし、マナーはいいし、気配りはできるし、変なこと(犯罪や迷惑行為的なもの)しないし。
ところがどっこい。
パンクブーブーの女子バスケ部の先輩後輩コントみたいな言いがかりをつけられてしまっているのです…
現代の闇バイトどころか、我々の世代はもっと悪質だったじゃんか
いつの時代も若者は犯罪に加担しやすいものじゃないですか。
闇バイトの勧誘にのってしまったりするような類のことで言うと、我々の世代の方がもっとひどい有り様でしたよ。
街中、暴走族だらけだったじゃないですか。
(ほんとだよ!)
いつの時代でも、きっと年長者は若輩者に対して
「最近の若者は…」
なんて思ってるはずなんですけど、 今の40代〜50代は冗談抜きに若い頃悪質だったでしょッ。
私が一緒に働いたりコミュニティで交流をしてくれた若者たちは、みんな優秀で、性格も良かった
なぜ私が若者をかばうのかというと、若者(平成生まれ)が本当に立派だから。
仕事でいえば、新しいアイデアを出してくれたり、積極的に仕事に取り組んでくれたり。
サークル活動みたいなものでも、若い人たちの優しさとか真面目さ、思いやりみたいなものをとても感じますよ。
もちろん、全ての若者がそうだとは限りませんけれど、私の周りには素晴らしい若者たちがたくさんなんですってば。
比較対象の40代〜50代は、やばいね
対してオジサン・オバサンが、まじやばいね。
一緒の空間にいたくないくらいヤバいやつって、だいたい中高年だもん!
若くて優秀な人たちは、きっとそんな私たちのことを
「また、年寄りが若者の悪口言ってるよ…」
と心の中でコメントするにとどめて、静観してくれているのだとお察しします。
若者のことを否定する前に、まずは自分自身を振り返ってみるべきだよぅ……。
老害にならないように、日々気をつけよ〜。